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恵方巻と陰陽五行説で運気アップ!

恵方巻と陰陽五行説のつながり

恵方巻きは節分の日に食べる縁起の巻き寿司で、その年の恵方(吉方)を向いて食べることで福を呼び込まれています。これは七福神にちなんで、「福を巻き込む」という願いが込められています。

なんとなく、太巻きをだまってたべたらいいよね、という恵方巻ですが、実は運気アップできる具材や食べ方があります。

恵方とは?

恵方とは、その年の金運や幸福をつかさどる「歳徳神(としとくじん)」という神様がいる方角のこと。基準は自宅(主に寝起きをする場所)からの方位です。

 

恵方巻の食べ方はなぜ恵方を向くの?

恵方巻きを食べる際の注意点 一人につき1本を用意し、包丁で切らずに食べるその年の恵方を向いて食べる願い事をしながら、黙って最後まで食べるといいと言われています。 恵方巻きは、縁起の良い食べ物を集めた巻き寿司であり、節分の日に食べることで一年の幸運を祈願する日本の伝統的な風習となっています。

その深い意味は、恵方巻がストローのように、エネルギーを吸い取って身体に取り入れる、という役割があるんです。だから、その年の一番良いエネルギーが来る方位を向いて食べるということなんですね。

エネルギーを引き込むストローの役割が恵方巻!

 

五行に基づいた具材選び

最近の恵方巻はバリエーション豊富ですね。自宅で作ろうという方もいらっしゃるでしょう。

そんな時、本来の恵方巻の意味を考えると具材は五行をすべて巻いたものになっています。

 

一般的な具材の意味

  • かんぴょう:細くて長いので「長寿祈願」「縁結び」
  • しいたけ煮:かさの形が陣笠に似ているので「身を守る」
  • 卵焼き/伊達巻:黄金色で「金運上昇」、伊達巻は巻物に似ているので「知識向上」
  • うなぎ:うなぎのぼりに通じて「上昇・出世」
  • 桜でんぶ:鯛などの白身魚をほぐしており、春を象徴する桜色で「めでたい」
  • きゅうり:きゅうりの名から「九の利を得る」
  • 海老:腰が曲がるまで「長生き」

 

実は五行のエネルギーをまるっと食べるのが恵方巻

陰陽五行は、「木・火・土・金・水」の要素があり、テーマカラーがそれぞれあります。

それらをバランスよく、一気に食べてしまおうというのが恵方巻なんです!

 

・木は青→ レタス、ホウレンソウ、三つ葉、きゅうり

・火は赤→ さくらでんぶ、マグロ、ハム、海老

・土は黄→ 卵焼き、かんぴょう、たくあん、しいたけ

・金は白→ ごはん

・水は黒→ のり

 

他にもアイディアで色々できそうですね!

 

 

 

節分に食べると縁起が良い食べ物

恵方巻の他にも節分に食べたい縁起物があります。

  • 鰯(いわし)
    節分に鰯を食べたり、ひいらぎの枝に鰯をさして、玄関扉につけたりします。これは、鬼の嫌いな「鰯のくさい臭い」で鬼退治をする「焼嗅(やいかがし)」(別名「柊鰯」「鰯柊」)という風習に由来します。焼き魚、梅煮、甘露煮」などもいいのでは。
  • そば
    「節分そば」といいそばを食べる風習もあります。立春の前日は大晦日のようなものなので、大晦日の年越しそばと同じように、節分にそばを食べるということなんですね。
  • こんにゃく
    四国をはじめ全国各地で、節分にこんにゃくを食べる風習があります。昔の人は、食物繊維が豊富なこんにゃくを食べると体内にたまった悪いものが出ると考え、「胃のほうき」「腸の砂おろし」と呼んで、大晦日や節分、大掃除のあとなどに食べていました。
  • けんちん汁
    関東地方では節分にけんちん汁を食べる例がみられます。節分のみならず、けんちん汁は恵比須講、初午など冬の行事食としても親しまれてきましたが、家庭からこうした行事がすたれてしまったため、おなじみの節分にけんちん汁が残ったようです。また、節分の大豆をけんちん汁に入れる場合もあります。
  • くじら
    山陰地方では節分にくじらを食べる風習があります。大きなものを食べて邪気を払い、大きな幸せを得るためだといわれています。くじら汁、刺身、くじらベーコン、おばいけ、竜田揚げなどにして食べます。
  • 福茶
    全国的に飲む風習がみられます。福茶は、「よろこぶ」につながる昆布と松竹梅の梅が入ったおめでたいお茶で、お正月にもいただく縁起のいいものです。節分にはさらに「3」という吉数の豆が入り、1年間「まめまめしく働ける」という意味もあります。節分の豆を年の数だけ食べられないときにも重宝し、豆がお湯にふやけておいしくいただけます。

 

まとめ

節分は豆まきの2月が浸透していますが、夏至や冬至、立秋といった節目の前は全て季節の節目という意味で「節分」です。

2月は「立春」という二十四節気という旧暦で、新年を迎える節目の為、一番大きな節目として扱われているという事でしょう。

 

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