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片づけが苦手だった私が気づいた「心と空間の関係」

インテリアコーディネーターとして働いていた頃、
「素敵な空間をつくるのは得意」と思っていました。

けれど、長男が生まれてから、
その自信はあっけなく崩れました。

日々、増えていくベビーグッズや服、タオル類。
家の中はあっという間に物であふれ、
気づけば部屋の壁4面すべてに家具が並ぶ状態に。

それでも「収納を増やせば片づく」と信じて、
新しいタンスを買い足したのです。
結果は…ますます圧迫感のある部屋に。

気持ちは焦り、
“片づけられない自分”への自己嫌悪が募っていきました。


「片づけは学べる」と知った瞬間

そんなとき、「片づけはセンスではなく、学べるもの」と知り、
整理収納アドバイザーの資格を取得。

理論的に整理を進める中で、
今度は「捨てることがつらい」という壁にぶつかりました。

必要・不要で判断するたび、
罪悪感やもったいなさが心に湧き上がる。

使わないのに手放せない。
物に感情が宿っているように感じる。

論理では片づけられない、
“心の部分”に気づいた瞬間でした。


風水との出会いで、片づけが「前向き」に変わった

そんな私を救ってくれたのが、風水の考え方でした。

「片づけは、家のエネルギーを整えること」
この視点を取り入れた途端、
“捨てる”が“流れを整える”に変わったのです。

不要なものを手放すことは、
新しい気(エネルギー)を呼び込むこと。

それは、自分の内側にも同じように作用し、
心が軽く、穏やかになっていく感覚がありました。


「持たない暮らし」は、がんばらない暮らし

私が提案している「もたない暮らし」は、
決して“何も持たない”という意味ではありません。

“無理をしない”“自分にとって心地よい”を基準に、
ちょうどいいバランスで暮らすこと。

がんばって片づけるのではなく、
自然体でいられる空間を整えることが目的です。

片づけは、
“自分を大切にする時間”でもあるのです。


おわりに

家を整えることは、
自分を整えることとつながっています。

このコラムでは、
季節のリズムや風水のエッセンスを交えながら、
「片づけで心が整う暮らし方」をお届けしていきます。

どうぞお楽しみに。

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