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片づけで見えてくる「心の課題」

― 物が教えてくれる、自分の本音 ―

「この鍋、もう使っていないのに捨てられない」
そんな経験はありませんか?

40代のEさんは、お姉さんからもらった鍋をずっと手放せずにいました。
気に入っていないのに、どうしても処分できない。
その理由を掘り下げていくうちに、
「いつも人の言う通りに生きてきた」と気づいたそうです。

進学、結婚、仕事…すべて周囲の期待に合わせてきた。
そんなEさんが、鍋を通してようやく“自分の声”を聴いたのです。
そして、その鍋と一緒に「我慢してきた過去」を手放しました。

その後、Eさんは思い切って転職し、
今は自分らしい生き方を楽しんでいます。

不要な物は、ただの“ガラクタ”ではなく、
気づきをくれる“魂の道しるべ”なのです。


物には、心の記憶が宿っている

会社員でスポーツ指導者としても忙しいYさん。
悩みは「服が多くて片づかない」ことでした。

セールに行くとつい買ってしまう。
そんなYさんが一着ずつ服を出していくと、
子どもの頃、なかなか新品の服を買ってもらえず
寂しかった記憶がよみがえりました。

「今は、自分で好きな服を選べる」
そう気づいた瞬間、
衝動買いが減り、心もスッと軽くなったそうです。

片づけとは、心の中の“未完了の思い”を癒やす時間。
物を通して、私たちは自分の内側と向き合っているのです。


片づけから、情熱を取り戻したAさん

4人の子育てに追われていたAさんは、
「私のやりたいことって何だろう」と自信を失っていました。

そんな時、片づけを始めて見つけたのが、
しまい込んでいたアクセサリーパーツ。

触れた瞬間、胸の奥でワクワクが再燃し、
アクセサリー教室を始めるきっかけになりました。

好きなものに触れると、
家の中のエネルギーが高まり、
その波動が自分にも返ってきます。
これが「好きなものに囲まれると気分が上がる」本当の理由です。


手放すことで、心が軽くなる

反対に、着ていないコートを見るたびに
「活用できていない自分」にダメ出ししてしまうこと、ありませんか?

そんな物を手放すことは、
自分を責める気持ちを解放することでもあります。

「捨てる」ではなく、「感謝して卒業させる」。
そう思うだけで、手放しはずっと楽になります。


今日からできる小さな一歩

気になる引き出しをひとつ決めて、
そこにある物と“対話”してみましょう。

いつ、どのくらいの時間を片づけにあてるか、
手帳に予定を書き込むことから始めてもOK。

片づけは、“自分と約束する時間”です。
物を通して、自分を大切にする練習をしてみませんか?

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