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収納の工夫より、「量を減らす」ほうが近道

―― シンプルで整った暮らしのつくり方 ――

片づけの相談を受けていると、
「収納が苦手で…」「どんなグッズを使えばいいですか?」
という質問をよく耳にします。

確かに、収納グッズは便利です。
ファイルボックスは書類だけでなく、
食品や洗剤の整理にも使えます。
コの字ラックを使えば棚の空間を有効活用でき、
不織布や紙製の箱は衣類や文具の整理に役立ちます。

けれど、ここで一つお伝えしたいのは、
「収納の工夫をする前に、量を減らすこと」です。


収納は「分かる」ためにある

収納の目的は、
“見た目をきれいに整えること”ではなく、
「何が・どこに・どのくらいあるかが分かること」。

つまり、取り出しやすく戻しやすい仕組みこそが、
本当に使える収納です。

収納の種類は、実はたったの3つ。
「棚」「引き出し」「つるす」。

棚は正面から一目で見える場所。
本立てなどで仕切ると、視覚的にも整いやすくなります。

引き出しは上から見て分かるように、
物を重ねず“立てて収納”するのがコツ。

つるす収納では、
1フックに1アイテムをかけ、
余白をつくることで使いやすさが格段に上がります。


空間を整える素材の選び方

風水では、素材の「氣」も大切にします。
目につく場所には木製や紙製など自然素材を、
見えない場所には再利用できる箱を使うのがおすすめ。

色や素材をそろえることで、
空間の氣が整い、落ち着いた雰囲気になります。


まとめ

「収める」よりも「減らす」ことで、
暮らしは驚くほど軽やかになります。

収納の工夫に時間とお金をかけるより、
まずは“物を減らす勇気”を。

風水的にも、
空いたスペースには新しい運気が流れ込みます。

収納を整えることは、
自分の内側の整えにもつながるのです。

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