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「物を“人”として見てみると、心が動き出す」

物を手放すかどうかを決めるとき、
私が大切にしている基準があります。

それは、
「その物が自分の気分を上げてくれるかどうか」。

「それがあるとエネルギーアップするかどうか」
「それは自分を応援してくれるか」
という問いかけもいいでしょう。

見てうっとりしたり、
使うたびにワクワクしたりする物は、
あなたを応援してくれる存在です。

では、どうすれば
自分に力をくれる物を見極められるでしょうか。

その答えは、「擬人化」にあります。

私はよく、
家の中の物を“人”にたとえて考えます。

たとえば、
中身を忘れてしまった押し入れのケース。
もし人だったら、
無視されて悲しんでいるかもしれません。

値札がついたままの服は、
就職したのに仕事を与えられないようなもの。
やる気はあるのに、出番がなく
自信を失ってしまっているのです。

擦り切れたタオルは、
「そろそろ引退したい」と
静かに訴えているかもしれません。

こうして物を擬人化して部屋を眺めると、
いまの自分を応援していない物が見えてきます。

その視点で選び取ると、
自然とお気に入り――
つまり、自分を元気づける物だけが残っていくのです。

物を減らし整えることは、
動作が楽になるだけでなく、
心にも大きな変化をもたらします。

選択の数が減ることで、
思考をより創造的なことに使えるようになり、
視覚情報が減ると脳がリラックスします。

もし「気が乗らない」と感じて
後回しにしている物があるなら、
それは負の感情を帯びた物かもしれません。

あなたを応援してくれる物だけを残すことで、
夢や目標にエネルギーを集中でき、
自然と行動に移せるようになります。

それが、
“気分の上がる空間”です。

未来志向のエネルギーに満ちた家で、
夢を叶える人が増えていくことを願っています。

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