片づかない人は、まずこれを捨てよう
片づけたいけど、完璧主義が邪魔をしている?今すぐできる片づけのヒント
片づかない理由、それは完璧主義かも?
急に寒くなって、衣替えをあわててした方も多いのではないでしょうか?季節の変わり目は「片づけなきゃ!」と思うタイミングの一つですよね。けれど、気がつけば「やりたいけど、なかなか進まない…」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、片づけられない理由を見つめ直し、どんな物が家の中に散乱しやすいのか、そして片づけを邪魔する「完璧主義」について考えてみましょう。
片づかない家にありがちな物たち
まず、片づかない家に共通してある物をチェックしてみましょう。
1. 行きたい場所のメモや郵便物:あれこれ行きたい場所やイベントの情報をメモして、どこかに置きっぱなし…。
2. 衣類:服が多すぎて、クローゼットがパンパン!
3. 調味料:賞味期限が切れたものや、使いきれない調味料がキッチンの隅に。
4. もらいもの(粗品):もらったけれど使わない物がたまっていませんか?
5. 傘:何本もあるのに、いつも同じ傘を使っている…。
このような物があふれているなら、「片づけなきゃ」と思いつつも手が進まない理由が潜んでいるかもしれません。
片づけを邪魔する「完璧主義」
実は、片づけられない人にはある傾向があります。それは「完璧主義」—やらなければならないことをついつい後回しにしてしまう習性です。
完璧主義の人は「きれいに片づけたい」「完璧に整理したい」と思うあまり、どうしても一歩が踏み出せません。「すべての収納を揃えてから始めよう」「もっと調べてから取りかかろう」という思考が、かえって行動を遅らせてしまうのです。
最終的に「徹底的に片づけるか、いっそ後回しか」の2択に陥ってしまいます。こうした状態では、片づけが大きな負担に感じられ、ますます手が動かなくなってしまいます。
完璧主義を手放して、少しずつ片づけよう!
片づけを成功させるためには、まず完璧主義を手放すことが大切です。「完璧じゃなくてもいい」「途中の状態でもOK」と自分に許可を出して、少しずつ進めましょう。
完璧主義を抱えたままだと、どうしても物を「見ないようにしてどこかに押し込む」行動をとりがちです。その結果、物がどんどん増え、忘れ去られ、選別も難しくなります。そして、心の片隅には「未完了」という罪悪感がずっと残り、さらに行動を妨げます。
片づけが後回しになると、貴重なエネルギーが「どうしよう」という思考に使われてしまいます。また、溜まった物の中には、チャンスを逃すようなものも含まれているかもしれません。
今すぐできる片づけのコツ
では、具体的にどう片づけを進めるのがよいのでしょうか?
1. 小さなスペースから始める:大きな空間を一気に片づけるのではなく、まずは小さなエリアからスタートしましょう。時間を区切って少しずつ進めることが大切です。
2. 臭い物に蓋をしない:気になる物を見ないふりせず、選別を始めましょう。
3. 「いつか使うかも」と思わない:先送りの言い訳をやめて、今使う物に集中しましょう。
ポイント:今ある物から整理しよう!
片づけのポイントは、「今、使う物」や「今、入ってきた物」から処理することです。例えば、行きたい場所のメモや郵便物が散らかっているなら、次の手順で少しずつ整理しましょう。
今日やること:
– 興味のあるDMを輪ゴムでまとめる
– 子どものプリント類をクリップでまとめる
– 行きたい場所のメモはクリアフォルダーへ収納
休日にやること:
– 紙類置き場を決めて、ファイルボックスを用意し、分類名を明記する
時間がある日にやること:
– 紙類置き場がまだないなら、まずそのスペースを確保する
住所(置き場所)さえ決まれば、あとは仕分けが簡単になり、片づけが楽になります。
だいたいで、いいという気楽な気持ちでやってみましょう。
途中だとしても取り掛かったら良しですよ。
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