おそうじ風水とはあなたの家をパワースポットするマニュアル
●風水とは
自然のエネルギーと調和しながら「氣」を活用した環境学。
家の中はもちろん、食や行動を含め身の回りの環境を整えることで開運を招き入れる方法です。
本来、生まれ持った運は変えようがなくても、環境を変えていく事で「運は鍛えられる」と考えます。
4000年以上前の古代中国で始まり様々な流派に分かれながらも、現代まで脈々と続いてきました。三国志に登場する諸葛孔明は風水を活用した兵法で軍師であり風水師であったと言われいます。
世界中の民族がその土地で環境と調和するために知恵を持っています。それを体系化したものの一つが風水です。
風水では環境が運を決めると考えます。
風水の普遍的な原理を知り活用することで、あなたの運を落としている原因がわかり、運が開け、自宅がパワースポットになっていくのです。
●陰陽五行について
風水の根底に「陰陽五行説」というものがあります。
自然界の全ては「木・火・土・金・水」の五行に分類され、「陰と陽」どちらかの性質を持つという考え方です。
「木」は木製のテーブルであったり、「火」は赤い色であったり、素材や色や形の象徴で捉えることもあります。
物だけでなく、人も女性は「陰」男性は「陽」であり、お互いが支う関係性。良いか悪いかではなくバランスをとることが大切という考え方です。
●おそうじのパワフルさについて
風水は環境学ですから、少しの変化であっても作用がおこります。
おそうじは、基本中の基本です。
なんだか、最近パワーが足りないと感じていたら、模様替えや大き目なタンスなどを動かし掃除機をかけてみてください。あなたの家のエネルギーが動き出します。
おそうじ風水では夢を叶えるために家をパワースポットへ整えていきます。
その夢、理想の暮らし方へ関係ない物は捨てると大きな変化がおこります。
ただ、手放すことで驚きの変化が起きる様子を見てきました。
こうして、作り出す環境の変化は、住む人の内面を変えていきます。
内面の変化が、現実の人生を好転させていくのです。
合言葉は「夢に関係ない物は捨てなさい」「手放せば入ってくる」です。