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人生、いつ整理する?

 

終活は周囲に迷惑をかけないためか

老後や死後に周囲に
迷惑をかけたくないと思う方は多いでしょう。

しかし、具体的な取り組みをしている人は
少ないのが現実です。

いざとなった時に決めればいいと
先送りにしてしまいがちですが
元気で動ける今こそ、
具体的な行動を始めるのに最適な時です。

相続やお墓など、早く考え始めれば
納得いくまで調べられます。

子どもや親族などへ、自分の考えを
伝える機会を持てば、
相手の気持ちも知ることができます。

例えば、あなたが、子どもに譲りたいと思った物も
子どもにとっては負の遺産である可能性があります。

価値観が違うのは当然のことなので、
話し合うのは怖いかもしれませんが、
結果的に迷惑をかけない事につながり
感謝されるはずです。

自分のやりたい事をはっきりさせておくこと
残されるだろう人に希望を伝えておくことこそが
「迷惑をかけない」ことではないでしょうか。

そして、終活という宿題を終わらせて
あなたが生き生きと夢中になる事を
やりながら過ごしている事が
終活をやる目的だと思います。

 

死を受け入れる側の気持ちを考える

ある方は、実家の整理をする際に業者に頼む前に
親の残したものを、見てみたいと思いました。

メモや手帳、置物、食器類。

もっと、話しを聞いておけば
この絵を飾った経緯がわかるのに
などという、思いが浮かびます。

残された人からみると
何を大事にしていた人か、理解したくなる。

この物が家にあるストーリーを
知りたいと思うかもしれません。

死を受け入れる時に
その人の思いや物について
わかっていないと

踏ん切りをつけれず、親の物を捨てられない
というお話も聞きます。

あなたが終活に取り組むことで
親への接し方や、遺品へ向き合うきっかけに
なるかもしれません。

片づける事で、
こんなにまとめてあるなんて、ありがたいと
残された人から
感謝されるかもしれません。

あなた自身が先の不安を減らし
かつ
家族へ迷惑をかけたくないなら
終活はどこかでやっておきたいものです。

まずは、どんな事をやっておくといいのか
リストアップしてみるといいでしょう。

 
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