BLOG

ブログ

コラム

もたない暮らしのススメ⑧「上手な取捨選択3つのコツ」

「物とのつき合い方を見直すと、心が軽くなる」 物があることで暮らしが豊かに感じられることはあります。 けれど、物がある=幸せとは限りません。 探し物に時間を取られ、「この前買ったあれ、どこだっけ?」そんな毎日が続くと、小さなストレスが積み重なります。 視界に入るごちゃごちゃが気になると、集中できず、気分も落...

コラム

もたない暮らしのススメ⑦「片づけの本当の目的」

片づけは、心と空間を整える“新しい養生” ―― 片づけの歴史とこれから ―― 片づけの歴史をたどると、その時代ごとの価値観が見えてきます。 かつて、片づけは家事の一環であり、主に女性の仕事とされていました。 高度経済成長期には、多くの物を持つことが豊かさの象徴となり、「収納の工夫」や「便利グッズ」がもてはや...

コラム

もたない暮らしのススメ⑥「収納の工夫はもういらない」

収納の工夫より、「量を減らす」ほうが近道 ―― シンプルで整った暮らしのつくり方 ―― 片づけの相談を受けていると、「収納が苦手で…」「どんなグッズを使えばいいですか?」という質問をよく耳にします。 確かに、収納グッズは便利です。ファイルボックスは書類だけでなく、食品や洗剤の整理にも使えます。コの字ラックを...

コラム

もたない暮らしのススメ⑤「自分だけの居場所、ありますか?」

自分を大切にする片づけ ――心のテーマが見えた瞬間―― 片づけを進める中で、「自分のテーマが見えてきた」という方がいます。 Aさんもその一人。掃除は嫌いではないけれど、上手に片づけられず、いつもイライラしてしまう毎日でした。 次第に、「片づけられない自分はダメな人間だ」と感じてしまい、やる気を失っていたとい...

コラム

もたない暮らしのススメ④「インスピレーションの湧く部屋になる」

片づけて「頑張りすぎの自分」を卒業した話 ― 仕事はかどるお部屋になった! ― 在宅ワークをしながら3人の子育てに励むMさん。家に来る人からは「雰囲気がいいね」と言われるものの、本人としてはどこかしっくりこない違和感がありました。 「余計な物は捨てればいい」と聞いても、なぜか気持ちが晴れない。そんな思いから...

コラム

もたない暮らしのススメ③「人間関係も良好になる」

物を減らしたら、夫婦の関係まで整った話 ― 暮らしを整えると、心の距離も近くなる ― 「友人を家に呼べなかったのが、ずっと心残りで…」そう話すのは、40代のYさん。理想は「夫婦で仲良く、穏やかに暮らすこと」でした。 けれど、なんとなく散らかったリビングが気になり、「いつでも15分で片づく家」を目標に片づけを...

コラム

もたない暮らしのススメ②「本音が見えてくる」

片づけで見えてくる「心の課題」 ― 物が教えてくれる、自分の本音 ― 「この鍋、もう使っていないのに捨てられない」そんな経験はありませんか? 40代のEさんは、お姉さんからもらった鍋をずっと手放せずにいました。気に入っていないのに、どうしても処分できない。その理由を掘り下げていくうちに、「いつも人の言う通り...

コラム

もたない暮らしのススメ①「心もお部屋もすっきり」

片づけが苦手だった私が気づいた「心と空間の関係」 インテリアコーディネーターとして働いていた頃、「素敵な空間をつくるのは得意」と思っていました。 けれど、長男が生まれてから、その自信はあっけなく崩れました。 日々、増えていくベビーグッズや服、タオル類。家の中はあっという間に物であふれ、気づけば部屋の壁4面す...

コラム

【季節の変わり目に運気アップ】秋分の開運アクションと過ごし方

【季節の変わり目に運気アップ】秋分の開運アクションと過ごし方 秋分から始める「片づけ」のすすめ 秋分は昼と夜の長さがほぼ同じになる節目です。 自然界では「陽」から「陰」へエネルギーが移る時期。 日本ではお彼岸の中日でもあり、先祖供養を大切にする日とされます。 スピリチュアルな視点でも秋分は「光と闇」のバラン...

コラム

【季節の変わり目に運気アップ】夏の土用期間の開運アクションと過ごし方

【季節の変わり目に運気アップ】土用期間の開運アクションと過ごし方 土用とは?「うなぎの日」だけじゃない、運気の切り替えタイミング 「土用」と聞くと「うなぎの日」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は年に4回、季節の変わり目ごとに18日間ずつ訪れる特別な期間です。 2025年の夏の土用は、7月19日(金...