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ヨシタケシンスケさんの
本を読んだことがありますか?
「メメンとモリ」という本を読んで感じたことを書きます。

 

絵本発売記念の特設サイトもありました↓

 

特設サイト内のヨシタケさんの
メッセージによれば
題名は思い付きだそうです。

 

気になって
メメントモリってなんだろうと調べてみると、、
「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」
「死を想え」という意味を持つラテン語の言葉。

 

現代では「死を意識することで
今を大切に生きることができる」
という解釈で用いられることが多い。

 

7つの習慣という本にも出てくる
「葬儀の日に誰にどう言われたいか考えろ」
という内容と同じだと思いました。

 

さて、ヨシタケさんの絵本は3部構成。

 

1部はメメンの大事なお皿をモリが割ってしまいます。
謝るモリへメメンは言います。

 

「すっとそこにある」より
「一緒に何かしをした」ほうが大事。

 

人生は、がんばってもいいし
一度決めたことをコロコロ変えてもいいと言います。

 

 

2部は雪が少なくて
泥やごみ入りの汚い雪だるまが主人公。

 

雪だるまは溶けながら考えます。

 

何をしてあげようか
何をしてもらおうか

 

なんか、泣けてくる。

 

 

3部はつまらない映画を見る話。

 

つまらん映画をみたモリは
ずっと人生つまんなかったらどうしようって
不安になります。

 

メメンはモリに言います。
人生は
たのしくなくちゃいけないわけでも
しあわせでなくちゃだめなわけでもない。

 

思ってたのと違うって
『びっくりするために生きてるのよ』

 

人は、
自分にちょうど良く、持っている物を
バランスよく積み上げたいだけなのかもと
いうフレーズも心に残りました。

 

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確かに、毎日、喜怒哀楽があり
思ってた予想と違い
感情が揺れますよね。

 

絵本を読んで
浮かんだ問いかけはというと。。

 

いつか、やろうとか
いつまで言ってるつもり?

 

世間一般の幸せ像とか
気にしてそのまま死ぬの?

 

家にいっぱいあるものと
一緒に何かしてあげてる?

 

思ってたのと違うって
いいよね、だって自分の範囲を
超えたことが起こったんだもん。

 

なんのために生きてるって聞かれたら
あなたはどう答えますか?

 

さて、これからどんな驚きが
来るんだろうか?楽しみだなあ。

 

もっとあなたが主人公になるように
おうちも整えていこう!

 

私も楽しみながら整えて
来たる驚きに備えます。

 

では、また!

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